森友学園の話題をあまり聞かなくなるにつれ、
直接には森友の追求で成果を上げられなかった一方、
そんな中、西東京市選出の都議会議員、
http://www.asahi.com/articles/
なぜそうなっているのか、立て直すにはどうしたらいいのか、
また、多くの人が様々な提案されているとことでもあります。
なんですが、自分が蓮舫さんの立場になって、
例えば、与党自民党との違いを明確にして、
しかし、
そのような党がどう変わるべきなのか、
「ネットが一番つらい」民進・野田佳彦幹事長 党勢回復に苦しい胸の内
http://www.sankei.com/
野田幹事長は、ネット上では、
加えて、「発信だけでなく受け止めることが大事。
もちろん、建前として仰っているのであれば、理解はできます。
政治家たる者、有権者の意見に真摯に耳を傾け、
でも、一方で、有権者に状況を正しく理解してもらい、
森元学園の問題で、民進党に大きな痛手だった、
自民党や政権が事実の追求のための情報開示に応じなかったことに
上記、野田幹事長のコメントにある「
正確に何を意図されているのか分かりませんが、推測するに、
そのような取り組みは、
ですが、言い換えると取組が早かっただけで、
具体的には、開示されている情報が「報道された事実」
私は、他人の発信を受け止めることよりも前に、
ちゃんと発信する、というのは、「自分がどのような事実を前提に
報道に条件反射のように反応されて、
一例として、ガソリン疑惑で有名になった山尾先生。
山尾先生は自らの疑惑について調査するとおっしゃり、
ご自身のFaceBookなり、ブログなりで調査の経緯や、
これが、発信されていない、ということです。
そして、そのような事実関係の認識が明確ではないまま、
事実というのは、ご自身が、どのテレビ番組に出るかとか、
有名人の山尾先生はさておき、
ちなみに、石毛先生のホームページのデザインは、
ですが、内容は、、、全国1億3千万人の石毛先生のファンを除け
知りたいのは、どこの式典に行ったか、なんてことではなくて、
あるいは、
同じ西東京市選出の山田先生とは、大きな差がある、
山田先生は、ブログの記載が元で、ネットニュース(Buzfee
片や、失礼ながら、石毛先生は、
今のところ、西東京市で、
ねらい目だと思うんですけどねー、西東京市。
古今東西、関係者の証言は正しくない可能性が相当にある。
従って、証言を元に真実を追求するには限界がある。
最近の森友学園の問題でも、豊洲市場の問題でも、
しかしながら、大本のところで、納得できないことが二つある。
一つは上記の通り、証言が真実を明らかにする、
そしてもう一つが、
特に後者については、事実を追求するインタビューについて、
加えて、選挙の際にその議員が選ばれるに当たって、
実際、国会の証人喚問にしても、都議会の百条委員会にしても、
もちろん、質問者の素質だけではなく、
虚偽の証言は罰則が適用されるといった手当はあるものの、
また、議会での証言については、
常々思うところだが、何故証人喚問等のインタビューを議会で行わ
森友学園について野党は安倍首相夫人の参考人招致を求めているが
議会でなければどこでやるか、テレビである。
議会からテレビに移行することのメリットは計り知れない。
まず、今まで述べてきたような問題点は概ね解消できる。
例えば、議会ではもっと議論すべき大事なことがあるだろう、
これは議会でより重要な問題を審議できるというメリットに留まら
時間設定なども自由に行うことができる。
各党、各会派で質問時間を奪いあうこともない。
質問する人が議員に限定されないので、
議会ではなく、テレビに移行することで、
議会では、証言するメリットがあまりないことが多い(
しかし、テレビでは、出演料を支払うことが可能である。
また、議会では、
例えば、誰に進行を任せるのか、質問/回答の時間はどう設定する
このようなことをフリーハンドで決めることができる。
豊洲の問題を論じているテレビ番組が既にたくさんある。
そのような番組と何が違うのか、それは、
インタビューだけを淡々と流せばいいのに、なぜ余計な編集・
忘れてしまいたい、忘れてもらいたい過去のことを黒歴史という。
この黒歴史、私には、何となく身近にあった言葉なのだが、199
私は、自分に関連した過去、
寝過ごしてデートをすっぽかした夏の日、起きた瞬間の後悔から、
高校生だった3年間はどうだったのか、
保守という立場の人が言ったり、行ったりしている事柄の中に、
例えば、靖国参拝。
これだけ、中韓が嫌がっている中、何故、
あるいは、最近話題の教育勅語。
総じていえば、戦前を肯定したい、
その理由として説明されることは、
靖国参拝については、遺族会の意向を踏まえたものだとか。
あるいは中韓になめられない対応をすることが望ましいだとか。
日本を戦争ができる国にすることが安全保障上必要なのだとか。
戦争できる国で政権の権威を高めたいのだとか。
そのような理由はそれぞれ理解できるものの、いずれも、
一部の熱烈に支持する人たちの声が大きく、
ずっと、
しかし、最近の天皇陛下の譲位や、
保守とは何だろう、を一言でいえば、過去の肯定、
辞書的な定義によれば、保守は伝統を尊重し、
この定義は、保守が問題に直面した際にどう対応するか、
だから現実に保守の政治家の言動、
言い換えると、保守、
しつこいようだが、繰り返し述べると、過去を肯定することは、
少なくとも、保守の政治家はそう考えているようには見えない。
先ほど挙げた理解しずらい言動が、「過去を肯定する」保守、
靖国参拝については、
ポイントは、ではその祖先の行った行為、
日本は戦後、戦前を誤った時代と断じてきた。
日本という国は敗戦したのであるから、
では、一体何が間違っていたのだろうか。
主たる原因を探す(軍国主義が問題だ、
例えれば、戦争が天災であったと考えてみればいい。
戦争に赴き、
そう考えれば英霊を弔うことは何ら不思議ではない。
戦後、日本は徹底的に戦前を批判してきた。
戦争を二度と起こしたくない、そのためには、
特に、戦前から戦後へと生き抜いた人たちにとっては、
しかし、その人たちは、
現代の私たちは、自分たちの祖先を総体としては尊敬しつつ、
暴論ついでに、この時期、天皇陛下の譲位がクローズアップされ、
昭和、平成の両天皇は、国民のために心を砕かれ、結果として、
日本国民の一体性を象徴する天皇が素晴らしいのに、
繰り返し確認したいのだが、戦前を否定しないことは、
同義ではないが、そのような懸念が生じるのも、
懸念が生じるとはいえ、保守の発想は、伝統でもあり、
以上を理解した上で共存の方法を探る必要があるのだろう。
西東京市選出の都議会議員、自民党の山田先生は今年2017年の
公式Blogに情報をアップしていただけないので、
倍率10倍超の東京マラソンに10回連続出場?! 驚異の都議に実態を聞く
http://headlines.yahoo.co.jp/
しかし、山田先生ほどの幸運の持ち主について、
もっと多くのマスコミが山田先生の幸運を世の中に知らしめ、
さて、
務台センセと言えば、
当ブログでも過去に取り上げたことがあります。
60歳の要介護者がいたっていいじゃない、
前回は行動して見せつけた務台先生、
その内容は、前回の騒動で、
私、個人的には好きなんですけどね、自虐ネタ。
好きではない方も多かったようで、批判が相次ぎ、
これってユーモアですよ、自虐ネタの。
対象を不快にさせることなんてこれっぽっちもないユーモア。
そんな発言が許されないってどういうこと?
(なお、公明党の山口代表が「安易に笑いを取るのはやめろ」
http://www.asahi.com/articles/
元々のおんぶ騒動にしたところで、分かりやすく取り上げやすい、
被災者にどう映るか、なんて批判はこじつけですよね。
務台さんはおんぶ騒動について報道してくれなんて言っていない、
それでも広めた人、
今回も同じく、被災者の感情が、云々言われていますが、
だいたい、被災者感情なんて、務台さんが美味しいもの食べてる!
自分達のことを考えてくれていない、なんて批判、
この手の失言問題が発生するたびに、
自分が務台さんの周りで働いていると想像してみてください。
長靴、という単語で務台さんがどれだけ深く傷つくか、
おんぶもダメ、
そんな周囲の緊張を和らげようとされた可能性だってあるわけです
私は務台さんが政務官としてどんな仕事をされており、
大事なことはそっちでしょう?
正直、しっかりやっていたとも、
しかし、務台さんにとっては揚げ足取りをされたようで、大変、
ぜひ、ご自身の仕事の成果を、自身のブログなりで開示され、
西東京市の市長選挙が2月5日に行われ、
驚きの無い選挙だった。
何点か、気になったことを備忘がてら。
■投票で、候補者名を書くことが必要なのか
今回に限らず、選挙では投票する候補者の名前を書く。
これって必要なのか、といつも思う。
現在の法律でどうか、ではなく、この先も投票の度に、
めんどくさくない?
というか、私は投票用紙に鉛筆で字を書く、
この話が複雑なのは、電子投票が絡むからである。
電子投票を実現するためには、費用(特に初期コスト)
しかし、今のところ、
そのため、課題がクリアされれば、電子投票に以降するのだろう、
その時には、候補者の名前を記入する、
問題はそれが何年先になるのか、分からないことである。
もしかしたら、いつまで経っても実現しないのかもしれない。
いや、
とすれば、暫定的なものになってしまうとしても、
その一つが、マークシート方式である。
マークシートというと、試験でやったよ、という方が多いと思う。
そこまでしなくても、候補者の名前を書いておき、投票する人に〇
実際に、国民審査では実現しているため、
■選挙のコストは下げられないのか
今回の選挙にかかるコストを劇的に下げる方法が一つある。
それは、選挙を行わないことである。
立候補者が一人の場合、選挙が行われず、
そうすると、選挙が行われず、結果的に選挙コストが安くなる(
今回の西東京選挙は、候補者が二人いたから選挙が行われ、
言うまでもなく、
権力の暴走を防ぎ、民主主義を維持するためには、
一般論としては正しい。
ただ、今回の西東京の市長選挙はそこまでして、
恐らく、大多数の人は、そうは思っていないはずだ。
繰り返し強調しておきたいのだが、少数意見は顧みる必要がない、
少数意見のために、コストを負担することも不要だとは思わない。
ただそれは、選挙を行い、
選挙に出馬する自由は、当然に認められるべきである。
しかし、その自由は無条件に行使していいわけではないのだ。
自由を行使することは、説明責任とセットである。
ぜひ、今回の市長選に出馬したことで、何が得られたのか、
■まとめ?
選挙当日の夜、晩御飯を食べながら、杉山さん個人というより陣営ってどういう状況なんだろうと想像していた。
数千万の選挙費用を使い、負けるべくして負ける。
私だったら、いたたまれない。
どんな気持ちで、何を食べたのだろう。
どんな夜を過ごすのだろう。
こんなの妄想ではあるものの、わびしいなあ、と市民に思わせないような政治を期待したいと私は思う。