シルバー民主主義という言葉を聞くと、私は、
のんびりしたイメージがあるからではない。
そもそも、シルバー世代(高齢者)
■シルバー民主主義とは何か
日本の人口構成において、
当然のことながら、有権者における高齢者の占める割合も、
ここまでは事実である。そして、この傾向は、
高齢者の割合が増えた結果、
これもまあ理解できる。
問題はここからだ。
「高齢者に望まれる政策」は、高齢者以外(以下では若者という)
言い換えると、シルバー民主主義では、
本当だろうか。
高齢者に望まれる政策と、若者が望む政策が、
■シルバー民主主義では高齢者が優遇されるのか
例えば、北朝鮮の軍事的脅威に対して、
加計学園を巡る疑惑に対して、であるとか、
もちろん、年代によって意見に偏りがでることはある。
ただ、それは、年代が理由で意見が異なるのではない、
一方で、明確に世代で意見が分かれる、と言われる事柄もある。
例えば、税金という有限の資源のうち、
しかしこれも変な議論であるように思える。
何故なら、医療費の問題にしても、子育て支援の問題にしても、
更に加えて、多くの人にとって「家族」
と言うわけで、私は、有権者に占める高齢者が増加することで、
個々の政策について、
■シルバー民主主義は何を意味しているのか
では、シルバー民主主義と言うのは、
わたしは、そうは思わない。
政治、というものを歴史的に振り返ってみれば、それは専制君主(
そして、王様に群がる人々のうち、
民主主義とは、これを否定した、人民の、人民による、
形式的に民主主義をうたっていても、
国内に目を向けたって、
ところで、少なくとも民主主義が成立していない状況では、
言い換えると、シルバー民主主義について議論されている状況は、
わたしがとりあえずほっこりしてしまうのはこんな望ましい状況に
そして、シルバー民主主義よりも望ましいのは、
イメージとリアルにはずれがある。
日本が観光立国を目指すに当たっては、
解消の方向は大きく二つある。
一つはイメージをリアルに近づけることである。
そしてもう一つは、リアルをイメージに近づけることである。
例えば、
イメージをリアルに近づける場合、海外のメディアに日本の現状(
他方、リアルをイメージに近づけるためには、
この忍者を増やすことがいかに難しいのか、
というWebの記事を見た。
https://www.j-cast.com/tv/
正直、忍者はどうでもよいのであるが、忍者養成スクール「
これ、西東京市は全国屈指の忍者の輩出地域ってことだ。
しゃきしゃき体操やる前に、
なお、アストアクションスクールは体操教室であって、
さて、日本の終戦記念日は、
その朝鮮半島を巡る緊迫は、とりあえず小休止しているようだ。
直近の騒動は、北朝鮮がグアムに向けて(
この問題が、大変不謹慎ながら興味深いのは、
日本上空をミサイルが通過することには二つの問題がある。
まず、予定した通りの航路でグアムに向かわず、
これに対しては、
具体的には、空中でミサイルを撃ち落とす、もっと言えば爆発させ
北朝鮮の発射したミサイルは空中でなくなってしまうのではなく、
それでも、ミサイルが直撃するよりも被害が少なくなる。
このケースでは、
が、防衛省の判断の話なので、ここでは立ち入らない。
そして、これを前提にもう一つの問題を考えてみたい。
それは、
グアム(アメリカ)からすれば、撃ち落としてしまいたい、
絶対にグアムに落ちてこない、という確証も信頼もない中、
アメリカから撃ち落としてほしいと要請を受けた場合、
アメリカの希望に従ってミサイルを迎撃することで同盟国アメリカ
一方で、ミサイルを迎撃すると前述の通り、
わたし個人は、どんな要請があろうとも日本に向けられたミサイル
この意見が国民的な総意ではないことは承知しているし、
しかし、今、
それは、この判断を政府に一任することである。
少なくとも事後的に判断を非難されることがないようにしなければ
長期的な議論の方向性としては、日本国民が全員、
そのためにも、早く、忍者と言えば、伊賀でも甲賀でもなく、
コミュニケーション能力を向上させる方法は二つあります。
一つは、言うべきことを、言うこと。
そしてもう一つは、言うべきではないことを、言わないこと。
コミュニケーションに悩んでいる人に対していろいろなソリューシ
本屋に行くと、たくさんの本が並んでいます。
Googleで検索しても、たくさんのページがヒットします。
その中には、相手に好かれる話し方とか、
しかし、体系立てて考えてみると、全ての話が、
物事の基本となるのは何か?を考える際には、
何も知らない人とは、多くの場合、子供が一番適しています。
子供に対して、最初に教えるのは基本の二つのうち、
初めは痛かったら教えて、お腹が空いたら教えて、
言葉が話せるようになると、
さらに、挨拶しよう、お礼を言おう、と続きます。
言うべきではないことを言わないことは、
初めは、何であれ話してはいけない場所を教え、次第に、
言うこと/言わないこと、いずれも子供の学習が進むにつれて、
子供の学習が進む、というのはTPOによって変わります。
子供同士の話であれば、幼稚園に入る、という段階の話ですし、
ここで指摘したいことは、しなければならない、
この変化は、何かを学んだから生じるわけではなく、
なぜ、広がった世界では、しなければならないがないのか、
さて、子供たちは大人になる前に、この言うこと/言わないこと、
しかも2回。
2転するのです。
1回目、それは、表現の自由、を学んだときです。
何故なら表現の自由とは、言ってはいけないことなどない、
では、
それは他者にとって都合がいい、あるいは、自分の評判を作り、
そしてさらにもう1回。
こちらは就職したときです。
就職するということは雇用契約を会社と結ぶことです。
そして、表現の自由は、契約によって制限されることを学びます。
パワハラ、セクハラは、解雇事由になるということで支えられ、
言ってはいけないこと、が復活するわけです。
表現の自由、について考える際に、問題を複雑にしているのが、
一方で、
そんなことを言うべきではない、
その中には、相当程度の人が同意するであろう事柄もあります。
しかし、また一方で、
埼玉県警が漫画家に異例申し入れ 強制わいせつ容疑の男「漫画の手口を真似した」と供述で
http://www.huffingtonpost.jp/
私は、表現の自由の名の元に、表現に規制をかけない、
ヘイトスピーチを初め、
また、医事法を初めとした広告規制も既に存在しています。
自民党の憲法改正草案では、表現の自由には手をつけず、
https://jimin.ncss.nifty.com/
しかし、私は現状と整合が取れていないことから、
都議会議員選挙が近づく中、我らがひばりヶ丘にも、
当日は、晴天とは程遠いくもり空。
ひばりヶ丘南口は、パルコの前を中心にして、
駅前の再開発がまだ途中とはいえ進んでいて本当に良かった、
小池都知事は予定の10時半になっても現れず、
また演説カーを取り囲むSPの皆様の緊張感あふれる顔が印象的で
まず到着されたのが、都民ファーストの会の公認候補である桐山ひ
颯爽と演説カーへ乗り込む姿、よく通る声、
演説の中身は、恨みつらみというか、なんというか。
桐山議員の演説中に登場されたのが小池都知事。
事前の場繋ぎで、緑のコスチュームに身を包んで登場します!
ちなみに移動車も緑じゃない、白のエスティマでしたね。
小池さんの演説は、聞いている人に語りかけるような、
都政での実績のアピール、
桐山議員の紹介については、
西東京市発、東京でくまなくしゃきしゃき体操が踊られ、
注目を集める都議会議員選挙、
同日の夕方、山田都議が同じ場所で演説されていましたが、
西東京市の選挙区では、桐山市議、山田都議に加えて、
民進党の選対委員長でありながら離脱され、無所属(
共産党の若手で、
自民党の山田都議って、ひばりヶ丘駅周辺では、
今回は楽勝と踏んでおられるのか、自由人なのか、
いずれにせよ、予断を許さない、
お口にチャック、
CMで使われたフレーズの一部だけが有名になったのです。
元々のフレーズは、「お目々ぱっちり、耳ダンボ、
かわいい子役の女の子が机に向かって座りながらこのフレーズを口
さて、ひばりヶ丘駅南口は工事の影響で道幅が狭くなっていて、
この場所ですが、今さら申し上げるまでもなく、
最近では、都議会議員選挙が近いことから、現職、
演説されるのはいいのですが、ビラをまかれると、
進みが悪くなるとよりじっくり演説をうかがうことができるわけで
通路の流れがいいときにはお名前と、
そんな朝の喧騒にあって、
都議会議員の山田先生です。
山田先生はまず、立ち位置、
Emioの潰れた居酒屋(の階段、今シャッターが下りてますが)
通行の妨げとならない場所に陣取られるようご配慮されているのだ
立ち位置の次に指摘したいのが、ビラをまかない、という点です。
ビラというのは紙であり、エコでないことは明白です。
ビラを撒く人の存在は通行の妨げとなることは上記の通りです。
地球にも、通勤・通学するひばりヶ丘駅利用者にも優しいのです。
そして何より強調しておきたいのが、演説そのもの、
拡声器を利用することなく(
さらに重要なのは、
何をお話しされているのか私には聞き取れませんが、
人に聞きとられないように話すことは、
例えば、同じ自民党の、今村復興相が失言で辞任されていますが、
http://www.asahi.com/articles/
個人的には、そんなこと言ったくらいで辞任するの?と思います。
前後の文脈からは、被災者に悪意があったり、
もっと他の言い方があったとはもちろん思います。でも、
先日、
「ミサイルが一発落ちれば日本人も目を覚ますだろう、
正確な引用ではないですし、以下は私の感想ですが、「
言い換えれば、想定することや、
混雑するひばりヶ丘駅南口の階段したで口をつぐんでいるのは山田
多くの通行人はモノ言わずに歩き去っているのです。
それを忘れるべきではないのかもしれません。
念のため、冒頭のCMの話は私の創作です。
口を開けば余計なことを言う、は肝に銘じておきたいものですね。