新年度に切り替わった初日。
平成から令和になりました。
いや、切り替わるのは5月1日からだ、としたり顔で指摘する輩もいますが、にこっと笑ってそうかな?と問いただしたい気持ちにもなります。
不謹慎なので、あまり言いたくありませんが。
このタイミングでひばりが丘駅周辺も、大きく変化しました。
一つには、駅の北口の整備が終わり、駅前までバスが乗り入れるようになりました。
北口のビルもオープンし、予想外に面白くないテナントが揃っていて興ざめしました。
一方で、南口から徒歩15分はかかるいこいの森公園のすぐ近くにある魚耕が閉店しました。
最終日はだいぶ並んだようです。
どうも、単なるおいしくて、安くて、というお寿司屋さんではなかったんですよね。
店員さんに若い人がいなかったせいか、妙にさみしさが募る気持ちはよくわかります。
そんなこんなで令和を迎えたわけですが、、、
レイワといえば、西東京市民ならだれもが思い浮かべるものがあります、そうあれです!
みたいなものは何にもないなあ、と5分ほど考えて思いました。
令和についてのさまざまなコメントの中で私が一番関心したのは、レイワ(018)を足すと西暦になる、というやつです。
元号が必要なのか、という議論は様々あるものの、変えただけでこれだけ話題にのぼる、気持ちが一新されるというのは、すごいことだなと思います。
残り少ない平成を楽しみつつ、来る令和に向けて心の準備を整えたいものですね。
メキシコ、は私の勝手な想像なんですけどね、
さて、ひばりヶ丘駅の隣、保谷駅は、歩きやすいのが北口、
不思議なステップなんてしている余裕がないどころか、
その保谷駅の南口から練馬方面に5分くらいでしょうか、
店内はカウンターと、テーブル席があります。
イスと机はゆったりと配置されており、
店内は比較的新しく、清潔感の漂う一方、
ここで味わうことができるのは、武蔵野うどんです。
麺は、讃岐うどんともそん色のないコシがある太麺。
量は標準で400gですが、
つけ汁は、標準と、肉汁、カレー汁の三種類があります。
私は標準的な武蔵野うどんよりもやや薄めだと思います。
その分、なのかどうか、汁の量が結構多めです。
天ぷらも、各種野菜やかき揚げなど、さまざま用意されています。
どれもこれも非常に安いです。
その分、小さいのですが、
その他、しょうが、大根おろしなどはトッピング扱いになります。
店員さんは女性が二人。
女性の武蔵野うどん屋さんと言えば、
うどんってね、ゆでるのに時間がかかるものなのです。
こちらのお店も正直、待ちますし。
しかも、食べるのにも時間がかかります。
カレーは飲み物、とんかつは飲み物、なんて言葉がありますが(
その、うどんを食べるためだけに使う時間、
いや、もちろん、スマホ見て待ち、
でも、うどんを待って、うどんをかみしめる時間、
わたしは、他人の人生を勝手に想像するのが楽しいです。
この右隣りに座ったおじさんはどうして今日は一人でうどんを食べ
後ろの席に座ったカップルは女性がいやにエラそうなんだけどどう
うどんも、贅沢な時間も味わえる、どん太さん、
是非、支店を出される際にはひばりヶ丘にお願いしたいです。
ただ、帰り道は、
西東京市 農のあるまちサイト
http://farm-nishitokyo-city.
西東京市の農業については、
農業や農地を今後どうしていくのか、
その外側には、農協があります。
農産物ごとに農家が集まった組合があります。
そして、それぞれの農家の取組があるわけです。
市の農業振興計画は、農業の方向性を決めるようなものではなく、
全然、認知度が高まっているとは思えない、
という全体観の中での、西東京市 農のあるまちサイトですが、もうちょっと何とかならないものかと思います。
一つ、大きな問題点は、情報量が足りなすぎることです。
例えば、
事情はね、何となく理解できなくもないのですが、
それとできたら、今、あるいは今日は何を売っているのか、
もっと言えば、今年のなには(トウモロコシは、でも、枝豆は、
用意する小銭についても、情報が欲しいところです。
直売所によっては、
最後に、農家さんによっては収穫体験ができるところがあります(
これも情報として載せてほしいと思います。
西東京市の予算の中で、
農地を維持する、農家の皆様がより豊かな生活を送れる、
そのためにも、ぜひ、
そして、ひばりヶ丘は、旧保谷市の一部でした。
この「保谷」ですが、古くは穂谷と呼ばれていた(
この話の真偽は分かりませんが、
保谷さん、と言う姓は、これもとあるサイトによると、
このうち、約三分の一の1200人が西東京市在住です。
余談ですが、残りの保谷さんは首都圏が多いものの、
面白いのは、西東京市の隣接自治体、練馬や新座、
併せて、今の季節、保谷梨が食べごろ(
これ、保谷にはなく、飯能にある農園です。
保谷園、というのは保谷にありますが、こちらは農園ではなく、
さて、
これが、長野県長野市です。
200人近く住んでいるそうです。
有名な保谷眼科があるのも長野市です。
えらそうにすみません、
長野に保谷さんが多い理由は分かりませんが、
HOYA(保谷市で開業した歴史的事実があります)
さて、西東京市には保谷さん姓の1/3が住んでいるのであって、
と言うか、
にもかかわらず、保谷さんの存在感は非常に大きいです。
その理由の一つは、有名人に保谷さんが多いからです。
地元の名士、という言い方がありますが、
そのため、市議会議員、元市長などに保谷さんがそれなりにいる、
人の欲するものと言えば、権力とカネ、
これは、実際に市内を散歩して、この家、大きいなー、
保谷さんの多くは、
では事業の方はどうでしょうか。
わたし、これもあまり伝手がなく、
ただ、ひばりヶ丘駅の北口にある正育堂の社長は保谷さんです。
正育堂の建物は北口の再開発に合わせて建替えが進んでいるのです
他人の苗字って、
思い返してみると、
幼稚園、小学校、中学校、高校とそれぞれ引越しをしている。
幼いころから同じ場所に住んでいる、
ところが、そこからぴたりと動かなくなる。
大学に進学し、社会人になり、結婚するまで同じ場所に住み、
何か理由があって引っ越していないと言うよりも、
住環境が固定されている一方、勤務地は何度か変更している。
転職によるものもあれば、部署の異動に伴うもの、
こんなことを考え始めたのも、
数えてみれば、7回の移転で8か所目の勤務地となる。
ところがこの8か所、最寄駅は4つ目なのだ。
しかも、同じ最寄駅で職場が変わったことはない。
あっちに行ってまた戻り、を繰り返していることになる。
と言うわけで、今回の引越先も初めての街ではない。
何度も通ったランチ処があり、喫茶店があり、
これは言い換えると、
街の変化と言うと、ビルの建て替え、お店の入れ替わり、
これは、風景が変わると言うことである。
しかし、それだけにとどまるわけではない。
人が変わる、ということでもあるのだ。
人が変わるとは、二つのケースがある。
一つは、その場に生息する人の属性が変わるケースである。
最近、聞いた話だと、銀座のコリドー街のケースがある。
銀座の中でも比較的奥に位置するコリドー街は、新橋とも離れてお
しかし、
同じような話は神楽坂についても聞かれる。
これを活気が出てきたと評価するか、
そして、もう一つは、本当に人が変わるケースである。
通いなれたバーのマスターが引退して若い人に代わっていた、
わたしには通いなれたバーなんてないので、
さて、引っ越してきたばかりのこの街には、週1回は通っていたカ
カレーは1種類で、
ところが、私はこのお店のカレーを一回、
実はこの店、カレーの他にラーメンを提供しており、
この店、
そして、連れ立ってきた客は絶対にラーメンを頼まない。つまり、
何かのルールに従ってそのようになっているのではなく、
店の大将は、カウンターの内側の厨房に陣取り、
初老、という歳の男性である。
厨房にはもう1名、助手がおり、
初老、という歳の女性である。
フロアには1名、担当者がおり、こちらは来店した客を席に誘導し
昔は会計もしていたのであるが、自動発券機が導入され、
初老、という歳の女性であるが、前2者と比べると、
この3人で一番偉いのは大将である。
カレーのトッピングであるエビフライを二つに切ってほしいという
カレーのトッピングであるエビフライを別皿に分けて盛り付けてほ
ラーメンを麺固めにしてほしいという客の注文に応じるか否か。
全て、大将が最終ジャッジを行う。
ところで、次に偉いのは厨房にいる助手である。
助手は大将のサポートを行うのであるが、
いや、
その代わり、ではないのだが、
曰く、注文が前後している。曰く、
そして、大将のみならず、フロア担当に対しても、
助手の方が大将より偉いのでは?
助手が大将を罵倒した場合、大将はそのほとんどを、うるせい!
しばしば、フロア担当者への指示についても、
このような状況で、私は大将と助手は夫婦なのではないか?
年の頃も違和感ないし、だいたい人(客)前で罵り合うのは、
ところがある日、助手がこの店に姿を見せなくなった。
そして、フロア担当は助手となり、
新しいフロア担当は中年女性である。
もちろん、私には何があったのか、知るすべはない。
大将と助手は夫婦でもなんでもない他人で、
現象だけを記せば、
今まで、フロア担当と大将が話をするのは、
そんな状況が半年ほど続き、新しいフロア担当も職場に慣れ、
そして2年経って、私は再びこの地に舞い戻ったのだ。
あの店はどのような状態なのだろうか。
またあのラーメンを食べたい。
そう思いつつも、まだ行けていない。
ラーメンも他では味わうことのない独特なものなので、本当に楽し
元助手が復活している可能性もあるし、
新助手も去り、フロア担当が助手に昇格(?)
新しく加わっているメンバーがいるかもしれず、
そして、もちろん大将が辞めている可能性だってあるのだ。
そんないろいろな可能性を考えていて、
リアルに打ちのめされる前に、
さて、大将が辞めているって店が無くなったってことでしょう?
そうではないのだ、この店が存続していることは疑いがない。
何故なら、このお店はチェーン店であり、
一方でチェーンだったら、
これにも理由があり、端的に、
わたしが、現在の勤務地に何年居続けるのかは分からない。
そんな先のことよりも、何が変わったのか、