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東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。
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物語に必要なものってなんだかわかるかい?
想像力なんてちんけなものさ。
観察、なんと言ってもこれだよ。
動物学者や昆虫学者、彼らの営みこそ物語を紡ぐものにふさわしいのさ。
~エドリッヒ・ブリーゲル「意外の極限」~

運動会たけなわのシーズンだそうです。
昔は秋にやっていたようなイメージがあるんですけどね。
私は、運動会に屋台が出ていて(って何の屋台だか忘れてしまいましたが)お昼休みに食べたくて駄々をこねにこねた挙句、じゃあ終わったらね、という話になったのですが、終わって帰ろうと思ったときには屋台が店じまいしていた、という記憶があります。どーでもいいですよっ♪
どうでもいいことついでに、駅前のサーティワンって、運動会帰りのお子様に限り31%OFFとかやってくれないものですかね。近くの学校の行事に合わせてイベントしてくれると地域密着でうれしいのですが(って自分勝手な意見ですが)。

というわけで、自分勝手な意見でお店に提案してみようシリーズです。そして、この記事、お金はもらってない(なんの接点もないので)ものの、いわゆるステマです。ステマしたい、というか。
今回取り上げるお店は、ひばりヶ丘駅南口を出て、左手(駅を背にして)に進み(パチンコ屋方向です)数分歩いたところにある「鮨和」さん。
あらかじめ申し上げておきますが、私、このお店、入ったことがありません。出前を取ったこともなし。
っていうか、お寿司屋さんってただでさえ、高そうな上に、お店の店構えが怖い職人さんがいそうなイメージで入りにくいのです。外からお店の雰囲気が全然分かりませんし。この辺、すぐ近くのエルリコさんとか、最近オープンした北口のバス停そばの名前が分からないお店とか、の方が一見者には敷居が低いです。

そんな入ったこともない、食べたこともないようなお店を取り上げるのには訳がありまして、、、
最近、こちら、ランチで韓国料理を出し始めたのです。正確には出し始めたらしいのです、か。
一度、のぼりが出ていて、???だったのですが(一回こっきりのイベントかなにかかも、と思ったり)、最近、チラシも見かけまして間違いなさそうなんですが。

寿司屋で、韓国料理。私は始めて聞きました。
お値段もそれほど高くなさそうですし、一度自分でも伺ってみたいと思いますし、ぜひ皆々様にも足を運んでいただきたい次第です。

んでまあ、ここまではいいのです。新しいお店が出来たから行って見たいね!というだけの話なので。
私が思うのは、この寿司屋さんが韓国料理を売り出すという冒険、なんでまた急に始めたんだろう?という点にとても興味があるっていうことです。
適当に妄想するのは、お寿司屋の大将のご自慢の息子が韓国の方とご結婚された。この奥さん、趣味が料理なんですが、来日して間もなく、日本料理に慣れようと一生懸命なのです。夫婦は大将夫婦と二世帯で暮らしているのですが、作るのは毎日和食ばかり。ただ、なにぶんなれない環境の上になれない食事。募る郷愁。それを見かねた大将、「あんたの作った韓国料理も食べてみたいなあ」とか呟くのです。散々躊躇しながらもやさしい旦那さんの後押しもあってキムチチゲを作ってみたところ、そこは本職である大将、その素質を見抜くのです。俺もあと何十年もこの店を続けていけるわけじゃねえ、あんたが店を、ゆくゆくは継いでくれるとうれしいんだが、とか言って。
とりあえずはランチから様子を見ようという話になりました。もちろん厨房をどうするか(寿司を作る場所と共有できるのか、包丁は別に用意しないといけないのかなど等)細かいエピソードもたくさんあったのですが、なんとか開店にこぎつけたのです。その開店初日、あの事件が!!(以下次号)

繰り返しになりますが、単なる妄想です。
でも、入ったこともない、入りにくいお店に足を踏み入れてみようと思うのに、こんな物語が初めに示してもらえていたら、と思わなくもないのです。
都心の何十件もお店があるような場所とは違い、ひばり近辺のお店って同業が少ないはずなのです。そこを都心にまで行かず、地元で食べてもらおうと思ったら、地理的条件では既に勝っているわけですから、後は身近に感じられるか否か、がカギなんじゃないかと思います。

もっとちゃんと取材して書いた方がいいんだろうなーと思いますよ、もちろん。
そんなご要望がありましたらご依頼ください。
ってほらステマでしょう?(笑)
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「ダイエットしたいんだ」
「いいんじゃない、おやりなさいな」
「そのためには君の作ってくれる美味しすぎる食事を減らさないと」
~「伝える技術 家庭編」~
 
「朝まで生テレビ」という番組は、いつ見てもいらいらする。
結論を出そうとしない司会者の態度も、相手の話に対応させずに話す出演者にも。
何といっても、何かを明らかにしよう、結論を出そう、仲間を増やそうという態度で話していないことが癇に障る。
 
ただ、しばらく見ていて思うのは、というか私がこの番組を結構好んで見ているのは、現実ってこんなもんだよなと思うから。
自分の理想とする議論というのが存在しなかったり、やめておいた方がよかったりすることを思い出させてくれるから。
 
民主党の大塚耕平さんなんかは、個人的にはとても好感できる。
人の話に反応して分かるように、根拠を示して話してくれると思う。
ただ、そういう人が一人混じっていて、議論が正しい方向へ進むかと言えばそんなことはない。
 
話し合えば解決する、なんて幻想なんだろうか。
 
テレビ番組はもちろん現実の一部ではあるが、全ての現実がこの番組に集約されているわけではもちろんない。
現実には話し合いで決まることはとても多い。その多くが話し合いとは名ばかりの恫喝や策略だったとしても、話をすることで議論の方向を変えられることは絶望する暇がないほど多いように私は思っている。
また言ってくれれば、と思うことだって、言っておけば、と思うことだって、思いつかないほどたくさんある。
 
身近な人に、もっとたくさん伝えた方がいい。
伝えたいときにその人はもういない、なんてことは古今東西、数え切れないほどの人が繰り返し言っている。
あなたは何を考えているのですか?
 

■待機児童について
先に桐山先生の質問について記載したとおりかと思います。
この問題、石塚先生のおっしゃるように、行政がフォローすればするほどコストが上がっていくため、現状の予算内に収めようとすると待機児童の数が増えてしまうのでは?という点、及びこれだけニーズがあることが明白なのに(市議会議員さんがおっしゃるには)民間参入がほどんとされていない理由、辺りが勉強不足ですみません、よく理解できないところです。
石塚先生の場合には、加えて、坂井先生のおっしゃる公務員の適正配置との関係で、保育所に関わる職員についてどう考えられているのかをお伺いしたいところです。

■食の安全について
ただでさえ、産地の表示なんて大変なのに、人を減らさなくてはいけない、予算も縮小される、しかも保育園の食事は手間がかかる、という悪環境の中、やろうと思うなあ、と素朴に思います。出来るならやった方がいいこと、なのは否定しません(石塚先生のおっしゃる権利、が保育園に行かない権利、ではないと思いますので、保育園の食事を変更させる権利だとすると更に大変なことが待ち構えていそうですが)。
放射能の測定については、測定結果について、解釈するのが市民なのでなければ、やるだけ無駄だと思います。だいたい、安全だと保障されれば、という保障する主体が西東京市じゃあなあと私は思います。市の行政能力が低い、という話ではなく、世間でこれだけ議論されている問題に回答を出せるほど、調査にだって時間もお金も人も、割けないだろうと思っている、という話です。
最後に、地産地消については、もっとご見解を伺ってみたいと私は思います。この話、西東京市にどれくらいの食料生産力を確保すべきか、という議論をしないと回答が出ないような気がしているからです。食料生産力を一定程度に保つことは、都市計画等にも影響するかと思いますし、大事な話だと思うところです。

■中高生の市内における居場所について
もうほっといてあげたら、と個人的には思います。公園で遊びたい、図書館で読書したい、コンビニ前でたむろしたい、どーでもいいじゃないですか、好きにさせたら。
もっと言うと、市が何かを用意すればするだけ、自主性やら個性やらが伸びないような気がするんですよね。
ついでに、民間に運営委託したものについて、市の施設と同様の管理状況の確認なんて、すべきではないと思います。これは保育園でも同じで、結果的にコストとして跳ね返ってくるだけですから。

■熱中症対策について
これも、食の安全に関する産地表示と同様、優先順位がとても低い問題だと私は思います。
熱中症で倒れて、命を落とす危険だってあるんだから、というご批判はありそうですが、そんなのここ何年も、というか、何千年だか何万年だか同じでしょうに。なぜ、今、特に優先順位を繰り上げてまで、やるべき課題なのか、がよく分かりません。

■防災時の避難施設について
学校を避難施設として使えるか、ですが、市側の回答はマニュアルを策定中、だそうです。
なんで、できたマニュアルを見てみればそれでいいように思います。作る前から、あーせいこーせい、しかも外部意見を聞け、とか、どんなものかなあと思いますけどね。正直、質問内容も、ちゃんと外部の専門家に見てもらったらいいんじゃないでしょうか。

■公共施設の適正配置等に関する基本方針について
坂井先生は、質問よりもそれにいたる過程のご説明がとてもきれいです。
本基本方針についても、検討すべき要素を洗い出し、ご提示いただけている点がすばらしいと思います。
心なしか力強さに欠けるような気がしないでもないのですが、思い過ごしだといいなあと思います。

ご説明の中で、公共施設については、利用目的の複合化、施設の有効利用などなど、先に質問された納田先生(及び後から質問される先生方)と相当の見解の相違があるように思われます。
市民のニーズ等を行政が把握し、具体案を作成する前に、議員さん同士で、一定の方向を打ち出すべきだと私は思います。
っていうか、それが無理なら、市の出してきた案を議会として承認できないでしょう?誰もが納得できない案が示され、皆がそれぞれの立場で批判しながら妥協する、のはやめて欲しい、というだけなんですが。

■市民サービスと適正配置について
議事録だけから見ると(ってこの件に限らず、このBlogに書いていることは議事録だけを前提に話を進めているのですが)、質疑応答がかみ合っていないように思われます。

市民嘱託員は臨時雇用の市役所職員ではないように思います。繰り返しになりますが、私がそう思うのではなく、市長答弁からそのように思います。通常の市役所職員とは別のスペシャリスト、が想定されているような(実態がどうだかは存じません)。そして、雇用機会均等とは、5年が過ぎたところで、他の候補者との間で改めて比較を行うことで、他の候補者にも同等に嘱託員への道を確保する、ということになります。
ということは、坂井先生のおっしゃるように、優秀で熱意がある嘱託員に「配慮」すべきではない、が市長答弁なのではないでしょうか。配慮せずに試験により判断する、ことが雇用機会均等、の意味ではないかと思われるからです。

■緊急輸送道路沿道建築物の耐震化
これまた質問と回答が微妙にかみ合っていないような気がするのですが、わざと、なのかなあ。
緊急時(災害時想定ですが)に救急車や消防車等などが道路を通るのに、道路脇の建物が一つでも倒壊し、道をふさいでしまうと通れなくなります。優先順位をつけて、大きな道路については沿道の建物の耐震化を進めましょう、という話です。
今回、東京都の条例を受けて、ということですが、もともと西東京市(もしかしたら東京都も)の耐震改修促進計画に出ていた話ではないかと思われます。
この耐震化、ざっくり二段階の作業が発生するようで、(1)耐震診断、(2)耐震工事、です。
(1)耐震診断を受けて、十分な耐震性が備わっている、と難しく言わなくても、地震が来てもたおれなそうだよね、ということであれば、そのまま何もせず、倒れてしまいそうだよね、ということであれば何がしか工事する、ことになります。
市長答弁は、このうち(1)については国と東京都が費用負担し、実質的に建物所有者の負担をなくすことについて言及されておりますが、坂井先生のコメントは(2)も含め所有者負担がない、との理解に読めます。たいした話ではないのかもしれませんが。

先日、石神井のカウボーイ家族に行ってきたのですが、、、
満員御礼ですね。
安いし、おいしいし、オニオンスープが前はあったような気がしていたのですが、それがなくなっていた(あるいは記憶違いで昔からなかったのかもしれませんが)ことだけが残念でした。

さて、議事録を読もうシリーズです。

■2市庁舎問題について
市庁舎が二つあることで年間2.5億円弱の費用が生じているとのこと。何とか解決してもっと有益な使い方をしてほしいなあと私も思います。では、市庁舎を一つにするに当って、何が必要か。何を考えなくてはいけないのか。

納田先生のお答えは、新たに土地を買ってくる(でそこに庁舎を作る)財源はないから、どちらかの庁舎に統合しよう!、かと思われます。
なんですが、前提条件からよく理解できないのは、
お金がない!

田無駅前に土地持ってる!!

その土地売って、その費用で安い土地探して、市庁舎を新しく作ろう!!!
なんではないのでしょうか?

今回の市長答弁は、敷地を高度利用できる(つまりより高く売れる)のは田無です(言い換えると、保谷庁舎の土地は庁舎を撤去してしまうと使い道がなさそうなので)、ということなので、保谷庁舎に一本化するのがいいのでは?というのが今回の答弁のように読めます。
納田先生の当初のご意見(田無に一本化)とは状況が異なるようですので、追加で質問されるなり、この答弁をどう聞かれたのか、なりお伺いできればいいのになあ、と思います。

■災害時の災害弱者に対する対応について
災害時、老人や障害者など等のいわゆる災害弱者に対して、市として、どのように対応する計画であるのか、という話ですが、問題意識自体は真っ当な気がするものの、答弁は、災害計画作って考えています、という一般論に留まっている印象があります。納田先生の追加質問もガソリン供給、という細かい話に入ってしまうので、なんですが。
災害対策として、市に考えて欲しいことはたくさんあります。なんですが、あれもこれも考えて、それぞれなんとなくやっている、という状況が一番困るんだよなあ、とも思います。災害時に、誰の安全を誰が確保するのか(市が全てやってくれる、なんていう前提は到底受け入れがたいので、って市役所だって被災しているかもしれないし、市役所職員だって自分の家族の身の安全の方が大事でしょう?)、余裕がある人が誰をどのようにサポートすべき、と市としては考えているのか、を計画として策定して欲しいものだと思います。
そんな全体感があって、優先順位をつけた際に、災害弱者をどう保護すべきなのか、はどのくらい優先順位の高い問題なのか、を議員さん同士で話し合ってほしいと私は思っています。

■子供の虐待について
ご指摘いただくまでもなく対応しています、という答弁のように思いますが、市政の範囲内で、何をすべきか、納田先生自体、考えがまとまっていないように思えます。安心、って誰の安心なんだろう、とかね。
それと、条例っていうのは行政の取り組みがないと策定できないもの、なんでしょうか?

■公民館の役割について
という点について、行政の見解をただすことにどれほどの意味があるんだろう?というのがそもそも分からないのですが。
という点をさておいて、公民館、地域交流センター、民間施設それぞれの果たしている役割が重なっているのであれば、一元化できないか、と考えるのは当然のように思います。公民館にしかない役割が仮に何かしらあるとして、それを他の施設で代替してはいけない理由はなさそうに思いますし、逆に他の施設の担っている役割の一部を公民館が引き受けてもよさそうに思います。
議論の進め方として、まず何をするのか、そのためにはどんな施設が必要なのか、という話をすべきで、まず公民館がなくなってしまうと困る、からはじめるのは少し違うのではないか、と思われます。

あんまり勉強していないことについて、議事録だけを頼りに意見を書き連ねるって大変です。
質問する議員さんも、答弁する市長さん、市役職員の方も大変だなあと思います。
事情分からずにコメントしている部分については、情報開示が足りないよぅ、と泣き言言って許してもらえないかと思っております。

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