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東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。

お口にチャック、というのは日本語でも英語でも同じ表現であることはよく知られていますが、続きがあることはあまり知られていません。

CMで使われたフレーズの一部だけが有名になったのです。

元々のフレーズは、「お目々ぱっちり、耳ダンボ、お口にチャック」です。

かわいい子役の女の子が机に向かって座りながらこのフレーズを口ずさみ、正面にいる大人の男性から、よくできました、と言われると、手話で(画面に文字が映し出され)、手には鉛筆、と言いながら鞄の中から筆箱を、そこから鉛筆を取り出す、という鉛筆のCMなのです。

さて、ひばりヶ丘駅南口は工事の影響で道幅が狭くなっていて、セブンイレブン側から駅の階段に向かう場所は朝、混雑しています。

この場所ですが、今さら申し上げるまでもなく、ひばりヶ丘周辺における街頭演説のメッカとなっており、多くの政治家の先生をお見かけすることができます。

最近では、都議会議員選挙が近いことから、現職、共産党の新人の方が演説をされています。

演説されるのはいいのですが、ビラをまかれると、ただでさえ混雑している通路の進みが悪くなります。

進みが悪くなるとよりじっくり演説をうかがうことができるわけです。

通路の流れがいいときにはお名前と、そこで演説されていたという事実、そしてキーワード(共謀罪とか、森友とか、豊洲とか)が頭に残るわけですが、それ以上のことが、例えばこの人、共謀罪について理解しているのかしら?ということが頭に残ってしまうということです。

そんな朝の喧騒にあって、日本人の美徳である謙虚さを体現される候補者もおられます。

都議会議員の山田先生です。

山田先生はまず、立ち位置、これ本当に空間的に立っている位置の事ですが、これが素晴らしいです。

Emioの潰れた居酒屋(の階段、今シャッターが下りてますが)の前。

通行の妨げとならない場所に陣取られるようご配慮されているのだと思われます。

立ち位置の次に指摘したいのが、ビラをまかない、という点です。

ビラというのは紙であり、エコでないことは明白です。

ビラを撒く人の存在は通行の妨げとなることは上記の通りです。

地球にも、通勤・通学するひばりヶ丘駅利用者にも優しいのです。

そして何より強調しておきたいのが、演説そのもの、特に音量についてです。

拡声器を利用することなく(これも無駄に電気などを使わないエコの一環ではないかと思います)、ご自分の肉声でのみお話しをされています。

さらに重要なのは、声を張られるわけでもなく淡々とお話されている、ということです。

何をお話しされているのか私には聞き取れませんが、そのことが逆に、通行人の妨げにならないよう細心の注意を払っておられることの証であると言えるでしょう。

人に聞きとられないように話すことは、通行人にやさしいという他人への配慮だけではなく、政治家としてご自身を守るためにも必要なのかもしれません。

例えば、同じ自民党の、今村復興相が失言で辞任されていますが、聞こえるように言わなきゃ辞任に至らなかったのかもしれません。

http://www.asahi.com/articles/ASK4T64WWK4TUTFK01H.html

個人的には、そんなこと言ったくらいで辞任するの?と思います。

前後の文脈からは、被災者に悪意があったり、被災者を軽視したり、という発言ではないからです。

もっと他の言い方があったとはもちろん思います。でも、多くの新聞やテレビがこの発言を報じており、より多くの被災者を不快にしていることを思えば、誰かを不愉快にしたことは辞任には値しないのではないでしょうか

先日、テレビでお見かけした石破前地方創生大臣が語った言葉が私にはとても重たくて深いと思いました。

「ミサイルが一発落ちれば日本人も目を覚ますだろう、ということは政治家が決して口にしてはならない」

正確な引用ではないですし、以下は私の感想ですが、「口にしてはならない」のです。

言い換えれば、想定することや、実現するための方法を取ることはありうるのではないでしょうか。

混雑するひばりヶ丘駅南口の階段したで口をつぐんでいるのは山田先生だけではありません。

多くの通行人はモノ言わずに歩き去っているのです。

それを忘れるべきではないのかもしれません。

念のため、冒頭のCMの話は私の創作です。

口を開けば余計なことを言う、は肝に銘じておきたいものですね。

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ひばりヶ丘駅北口の再開発に伴い、北口の階段を下ってすぐのところに会った書店が閉店したのはそれほど昔の話ではありません。

一方で、ライフのそば、という微妙な立地にあったレンタルビデオTSUTAYAが駅前に引っ越してくることになりました。

もともとのTSUTAYAは、くら寿司の向かいにあるゲオと同様、車で行くには便利な立地でした。

この駅前への移転が吉と出るのか凶と出るのか。

直接の関係者ではないので見守っているだけですが、一つ気になるのは、レンタルビデオ店は人を誘引する力があるのだろうか、という点です。

言い換えると、レンタルビデオ屋があると周辺の物販や飲食店が増えるのか、が気になっています。

例えばレンタルビデオ屋さんに行ったついでに、ご飯を食べよう、と思うものなのでしょうか。

私は、家で映画を見たい人は、お弁当を買って家で食べよう、ということになりそうな気がします。

また、ついでに買い物して帰ろう、ともあまり思わないんじゃないかと思うのです。

駅前の一等地にあるお店は、人を誘引して、街がより活性化する店舗であってほしいもので、杞憂に終わると良いなあと思っています。

TSUTAYAの移転について、もう一つ、従前の店舗は書店が併設されていたのに、今回はレンタルビデオだけになる、という変更もあります。

これで、ひばりヶ丘周辺の本屋と言えば、パルコに入っている本屋だけになりそうです。

これを文化の衰退と捉えるか、ひばりヶ丘図書館が存在感を増すチャンスと捉えるのかは人それぞれだと思いますが。

出版不況という言葉を聞かれたことがあるかと思いますが、書籍の取扱いは年々減少してきています。

ざっくりとですが、ピークの1996年には26千億円あった売上が、15千億円を下回るところまで落ちてきているのです。

この売り上げの減少、中身を見てみると、大きく雑誌とその他書籍に分かれます。

特に大きく落ち込んでいるのは雑誌です。

書籍も落ち込んでいることに変わりはありませんが、雑誌に比べると遥かに落ち込みが緩やかです。

雑誌を売っているのは書店もそうですが、コンビニの方がより大きな割合を占めています。

では、書店の売上が緩やかに減少しているのかというとそうではなく、Amazonをはじめとするネットでの本の販売、が拡大し、その分、書店での本の販売が減少しています。

参考まで、電子書籍は近年、その販売額を大きく伸ばしており、紙の書籍の約10%を占めるまでになってきています。

これも書店の経営を圧迫している要因の一つです。

私自身、人生の多くの時間を本屋さんで過ごしてきました。

本屋で並べられた本を眺めながら、本を選ぶと言うのは、楽しい時間の使い方の一つです。

でも、それって情報量が少なく、本屋に行かないと分からなかった、というのも大きな理由なんです。

今のように、多くのレビューが見られ、発売日の情報が集められれば、そこまで本屋に行かなくてもよかったのに、と思います。

ただ、本のレビューはどうしても、自分で調べることが多くなります。

もっと、自分の好みを入れると、より関連づけられたものが検索されるシステムというのは出てこなものなのでしょうか。

これは本だけの話ではないのですが。

医療情報の正確性が問われたWelqの事件、そこではユーザーの情報リテラシーが重要なのだ、という話がありました。

同様にアメリカの大統領選挙を通じて、フェイクニュースが多数流れた、というときにも同じことが、つまり情報リテラシーが重要なのだと言われていました。

情報リテラシーとは、提示された情報が正しいのか、を判断する能力のことです。

ただ、これってとても難しいことだよね、という疑問も呈されています。

情報リテラシーを巡る議論の中で一つ面白いなあと思うのは、より深く調べることによって、人は正しい情報に近づくのか、ということです。

良く、もっと調べろよ、調査が足りないから知識が足りないんだよ、と主張されるのです。

極端な話ですが、明日の朝8時に西東京市は大震災に見舞われるのでただちに避難すべきである、という話があったとします。

この場合、その話が正しいのかどうかを判断するためには、根拠を確かめる必要があることは恐らく大多数の人に同意してもらえるのではないかと思います。

将来の事柄であること、人間が予定できるような類のものではないことから、どうしてそう断言できるのか、根拠を確認することになるでしょう。

提示されていない情報(このケースでは根拠)を確認することによって、その情報が正しいのかどうかの判断が正確になる、ということです。

ここで重要なことは、情報の正しさを判断するためには追加の情報が必要なのですが、その追加の情報とは『根拠」に限定されると言うことです。

明日の大震災について、多くの人が同じことを言っている、は情報の正しさを判断するには役に立たないのです。

つまり情報を増やせばいいってわけではない、ということです。

あるいは、あなたの家族や友人が極端であなたにとっては真実だと思われない話をうのみにしているという場合を考えてみます。

新興宗教にはまっているでも、ネットワークビジネスにのめり込んでいるでも、放射能を気にして不眠に悩んでいるでもかまいません。

その正しくなさに気づいてもらうために、一生懸命、説得する際、ググってみろよ、いろんな意見があるから、と言って、自分で気づいてもらう方法をとることもあるでしょう。

これは情報量が増えることで、自分の意見とは異なる意見があることを知り、自分の信じていることを見つめなおすことに繋がる可能性があるからです。

ただ、調べれば調べるほど、多くの意見を目にすることになるのですが、その中には相当数、元々の見方を補強するものもあるはずです。

この宗教を信じたことで、ココロに平穏が訪れた、ネットワークビジネスを始めたことで、人生が金銭的にも精神的にも豊かになれた、など。

いずれにしても、ただ調べて情報量が増えれば正しい判断に行きつくわけではない、ということです。

情報量を増やすためには、ネットや書籍から情報を集めるだけではなく、人と話すことで情報を追加する、という方法もあります。

こちらは情報収集の難易度が上がるため、さらに情報の正確性を判断するのが難しくなります。

ところで、私、週末に布団を選択するための洗濯ネットを破ってしまいました。

そこで、購入したお店(家具屋さんです)に問い合わせて、買いなおそうとしたんです。

私としては、布団の入る洗濯ネットが欲しかったのです。

元々のネットは布団を購入した際についてきたものなのですが、別にそのメーカーの純正品である必要は何もなく、洗濯できればよかったので。

ところが、問い合わせに、購入したお店(の店員さん)は、どの布団メーカーの何の商品なのか、を丁寧に確認するわけです。

私としては、大きさも測っておりましたので、その大きさを伝えた(現物も持って行った)のですが、それには見向きもしません。

そして、メーカーに在庫を確認しますが、ちょっと時間がかかるかもしれません、と言われました。

繰り返しになりますが、私はそのメーカーの品物が欲しい、と言ったのではないのです。

話が通じないなあ、と思って別のお店に行ってみました。

ところが、そこでもまったく同じ対応をされるのです。つまりメーカーと型番を調べて、これは現在お店においてないので、云々と。

そして、そのメーカーのものではない、私の布団が入るネットはないのかと尋ねました。

その回答は、無い、というもの。

私はすぐには納得できませんでした。

私の布団が入る洗濯ネットが存在しないのは本当なのか?と。

いろいろと話をしている中で、私がやっと理解できたのは、この手の問い合わせ(壊れた商品の代替のものを探している)に対しては純正品の案内しかしていない、ということです。

同じ性能の製品があるのかないのかについて、お店としては一切関与するつもりがない、ということです。

その理由については、よく理解できます。

つまり、同じような性能のもの、として勧めて、後から問題が生じても、販売店としては対応できない、ということです。

客が自分で性能を調べて、同一の性能だと思って買ってくれる分には構わないものの、お店として勧めることはできないということです。

私の期待が過度であった、ということであって、大変反省しております。

反省する一方で、類似品がない、というのではなく、案内できない、と初めに行っておいてくれれば、と逆恨みのように思ったりもしました。

もちろん、一番はご迷惑かけて本当に申し訳なかった、ですが、コミュニケーションって難しいよね、ということも同時に思ったところであります。

ひばりヶ丘駅は、20174月現在、南口も北口も再開発工事中です。

工事期間中って、警備員の人が増えますし、治安が良くなるイメージがあるんですが、実際のところはどうなんでしょう。

南口の方は、ロータリーの改修が行われているのですが、車で駅横(パルコ脇)の踏切を通ろうとしなければ、不便に感じることはないかと思います。

階段の真下にあったバス停の位置が変わるそうですが(一時的なのか、恒久的なのか私は知りません)、これまで階段の下で演説していた政治家の皆様は貴重な聴衆が減ってしまって気の毒だなあと思うところです。

また、身近で重機が見られるとか、歩道のタイルが工事した部分だけ新しくなっていて、残りも全部やるのかなと思うとか、そういうのはあります。

南口の階段を下りてすぐ正面にある建物はEmioなんですが、こちらの2階は閉店したままで(お店の名前を失念してしまいました)、ここがどうなるのか、というのが目下の関心事です。

焼き鳥ヒーローの跡も、どうなっているのだろう。

さて、そんな南口とは異なり、ビルの取り壊しも含めて、大規模な改修が行われているのが北口です。

完成のイメージが私にはわかないのですが、着々と工事が進んでいます。

何となくですが、両隣の駅、保谷と東久留米の北口ロータリーが寂しいので、あんな風にならないといいなあと思っていますが。

あ、山形屋とか後楽園とか(両方ともひばりヶ丘になじみのない人は絶対に誤解するだろうなあ)の前の道の拡張工事が終わっていて、一気に進んだ感を強く感じました。

その北口、近年、焼き鳥屋の開店ラッシュとなっています。

鳥貴族が出来て、へえーと思っていたところから、鶏ジローだのすみれだの、続々とお店が出来ています。

元々営業していた稲毛屋とか、め組とかも営業していますので、焼き鳥屋だらけな様子を呈してきました。

焼き鳥屋さんって、元々煙がでるうえに、酒を飲んでいる人が多く(というか酒を飲まない人なんか行かないし)、喫煙率も高め。

どうしても、子連れでは行きにくいっていう難点があります。

そう考えると、稲毛屋みたいな持ち帰りってすごく使いがってがいいんですよね。

でもねっ!

多くの焼き鳥屋さんは持ち帰りにも対応してくれています。

スーパーの焼き鳥よりも美味しい焼き鳥、と思ったら、め組当たりの持ち帰りはぜひ選択肢の一つに加えてみていただきたいところです。

それに加えて、焼き鳥屋さんがこれだけ多くなると、それぞれのお店の違いを確認しておきたくなりますよね。

すみれ、のように内装がキレイで、デートにも使いやすいお店。

鳥貴族のようにドリンクも含めてお値段で勝負するお店。

め組のように、一人での入りやすさ抜群のお店。

でも、ひばりヶ丘はもっと、いろいろな体験ができる場所になっていってほしいと個人的には思います。

モノからコト、買い物から体験へ、というのは旅行業界でホットなテーマなので私の発案ではないですが。

体験って、焼肉屋で肉を焼くのも体験、だと思うんです。

幸いなことに、近くにはブドウ園もあり、農家も多いことですし。

焼き鳥に関していえば、自分で焼ける焼き鳥もあると楽しいのになーと思います。

西武池袋線には有名なスマイリー城という自分で焼ける焼き鳥屋が石神井公園にあります。

そんなお店がひばりヶ丘にもできるとうれしいなあ。

今現在は工事中がそこかしこで体験できます♪

工事マニアの方々にはぜひお越しいただきたいです。お土産は焼き鳥でお願いします。

再配達が社会的なニュースとなっている昨今です。

前提として配送業者(クロネコヤマトとか佐川急便とか)がこれまでサービスの改善を重ねてきており、安く、質の高い物流が日本では存在しています。

しかし、ネットを含む通販の拡大により、宅急便の数が増えています。一方で、人口が減少する社会において、配送会社も人手不足です。

そのため、これまで通りの料金で、これまで通りのサービスを続けていくのが難しくなりつつあります

配送会社の改善策は大きく2つあります。

一つは料金を上げること。もう一つはサービスの質を下げることです。

いずれにしても、利用者からすれば、うれしい話ではありません。

そこで、利用者が少し協力することで、配送会社の負担を減らすことができるのではないか、という発想が生まれています。

協力の中身ですが、配送業者からするとコストが増える要因となっている再配達を減らすことです。

多くのネットショップでは配送時間の指定ができることから、その時間に家にいましょうとか。

あるいは宅配ボックスに入れてもらえば再配達が必要なくなるから、積極的に設置しましょうとか。

そんな話になっています。

これが具体的な方策となると、国の施作として国土交通省の取組や環境庁の作ったポスターなんて話になるわけです。

一方で、楽天と日本郵政が提携して再配達しないで受け取った場合にポイントが付く、というサービスも始まりました。

再配達されなければポイントが付く、ようなサービスは宅配業者が独自に行う可能性もありますが、どうやってポイントをつけるかが問題です。

Tポイントが貯まったりするようになるんでしょうかね。

さて、再配達を減らすことが社会全体にとっていいことだ、とわかったところで、わたしは再配達なんてほとんどしてもらわないもん、と思っていたんです。

ゴミの減量に取り組んでいます、とか、環境にやさしいことをしていますぜ、的な感覚ですね。

ところがところが、再配達の憂き目に遭った、というか、再配達に加担してしまったのです。

気持ちとしては、やってもうたー!ですよ。

部屋の電気をつけっぱなしにして1日外出しちゃったときのような気持ち、と言いますか。

ここからが本題です。

その荷物、冷凍物だったのですが、配送会社が、同じ日に2回、届けに来てくれたっぽいのです。

まず、水曜の夜、帰宅して不在票に気づきました。その時点ですでに2回配送されていたようで。

次いで、翌日の木曜、この日も受け取れないので、週末の日曜に受け取れるよう、ネットで手配しようとしたんです。

ところが、冷凍物だからなのか、ネットで再配達日時の指定ができなかったのです。

んで、、コールセンターに電話しようとして、、、

忘れていました。

そしたらですね、木曜に、いらっしゃったようです。これまた帰宅してから不在票を見て気づいたのですが。

申し訳なさが貯まる一方、何で連絡もしてないのに何度も来るのさ、とも思いました。

八つ当たりだと自分でも思っていますが。

金曜になって、ようやく、コールセンターへ電話して、日曜日の配送をお願いしました。

この時、音声ガイダンスに従って、配送日時の指定をしたところで、「受け付けられません、コールセンターへ電話してください』と言われて、いまかけているのが、そのコールセンターじゃないの!?と思いました。

改めて、オペレーターへ繋いでもらい、日曜の再配達をお願いしたんです。

ところが、答えはNo!

ここで初めて、送り主からの指定で、金曜の夜までに配送が必要、とされていることを聞かされます。

その期限を過ぎて保管するのは嫌なんですー、と言われ、そこを何とか、みたいなやり取りを経て、じゃあ土曜日の午前に、こちらが集配センターまで取りに行きますから、それまで保管しておいてくださいよ、という話になりました。

ここで、一応、預かっている荷物を確認して、土曜日に取りに来てもらうかどうか、もう一回連絡するね、と先方(コールセンターのオペレーター)が仰るのです。

で、確認の終わる電話を待つこと1時間あまり、電話がかかってきたのですが、、、

この電話、さっきのオペレーターとは別の人からの電話でした。

さっきのオペレーターが中年のおじさん、今度は中年のおばさん。

中年のおじさんが丁寧にとろとろと対応されるのに対して、今回はマシンガントークです。

そして、荷物の状態を事細かに説明してくれるのです。

発砲スチロールの形状がどうで、それをどうおいて、送り主からの指示で発砲スチロールの蓋を外して保管して、、、と。

やっとのことで話をさえぎって、私としては、金曜の夜までしか保管できないものらしいけど、土曜日に取りに行ってもOK?を知りたいだけなんだ

けど、を聞いてみたところ、ああ、それなら問題ありませんよ、という即答が。

で、翌日、無事に荷物を受け取ることができたわけです。

今回、途中で担当者が代わってしまったことで、混乱が生じています。

これをどうやって解決するかですが、担当者同士のコミュニケーションをもっと促進すべきだ、みたいなことはよく聞くわけです。

もちろん、そうしてくれることが一番いいのは言うまでもありません。ですが、ちょっと精神論に偏りすぎな対応のような気もします。

もっと頑張れ!みたいな。

世の中の多くの事(あるいは問題)はYes/Noの2限では語れないものの、一方で、私たちの身近な問題の大半はYes/Noはっきりしないために混乱しているような気がします。

今回の例でいえば、金曜日を越えて荷物の受け取りができるか否か、のYes/Noす。

口頭での会話の中でYes/Noを確認することは結構大変なのかもしれません。

しかし、メールではもっと簡単にできるはずです。

が、実際にはあまり使われません。その理由は、自分でフォーマットを設定する必要があり、相手がそのフォーマットに対応して回答してこないことが多くあるからです。

半ば強制的に相手にYes/Noを返答させるためにフォーマット、それがメールに埋め込まれる日は近い将来に来るのでしょうか。

ちなみに、何度も再配達された荷物の中身は妻の親戚が美味しさに感動したんだ!ということで、我が家の分も注文してくれた塩辛でした。

妻は好きなようで、どお?と勧められたのですが、正直私はあまり好きではなく。

もごもごしていると、美味しいのか美味しくないのかはっきりしてよ!と怒られました。

まあ、曖昧な回答をするしかないってこともありますね。

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