[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
シルバー民主主義という言葉を聞くと、私は、
のんびりしたイメージがあるからではない。
そもそも、シルバー世代(高齢者)
■シルバー民主主義とは何か
日本の人口構成において、
当然のことながら、有権者における高齢者の占める割合も、
ここまでは事実である。そして、この傾向は、
高齢者の割合が増えた結果、
これもまあ理解できる。
問題はここからだ。
「高齢者に望まれる政策」は、高齢者以外(以下では若者という)
言い換えると、シルバー民主主義では、
本当だろうか。
高齢者に望まれる政策と、若者が望む政策が、
■シルバー民主主義では高齢者が優遇されるのか
例えば、北朝鮮の軍事的脅威に対して、
加計学園を巡る疑惑に対して、であるとか、
もちろん、年代によって意見に偏りがでることはある。
ただ、それは、年代が理由で意見が異なるのではない、
一方で、明確に世代で意見が分かれる、と言われる事柄もある。
例えば、税金という有限の資源のうち、
しかしこれも変な議論であるように思える。
何故なら、医療費の問題にしても、子育て支援の問題にしても、
更に加えて、多くの人にとって「家族」
と言うわけで、私は、有権者に占める高齢者が増加することで、
個々の政策について、
■シルバー民主主義は何を意味しているのか
では、シルバー民主主義と言うのは、
わたしは、そうは思わない。
政治、というものを歴史的に振り返ってみれば、それは専制君主(
そして、王様に群がる人々のうち、
民主主義とは、これを否定した、人民の、人民による、
形式的に民主主義をうたっていても、
国内に目を向けたって、
ところで、少なくとも民主主義が成立していない状況では、
言い換えると、シルバー民主主義について議論されている状況は、
わたしがとりあえずほっこりしてしまうのはこんな望ましい状況に
そして、シルバー民主主義よりも望ましいのは、