東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。
問題です。
外側があるのに、真ん中が空いているもの、なーんだ?
指輪とか、首輪とか、足環とか、 身に着けるものもいろいろありますし、タイヤも当てはまります。
食べ物では、チクワがそうですね。
ただ、一番多い回答、それはドーナツです(私調べ)。
ミスタードーナツに売っているいわゆるドーナツやポンデリングは 中心が空いていますが、カスタードクリームのように、 中心が空いていないものもあります。
ドーナツは穴の開いている食べ物の事ではなく、 ドーナツという大分類の中に、穴の開いたドーナツ、いわゆるリングドーナツが含まれる、 という関係になります。
ところで、私、今さっきまで、ドーナツは、 ドーナッツが正しいのかと思って思っていました。
いやー、絶対、人に話すときも、ドーナッツって言っていたわー、 恥ずかしい。。。
さて気を取り直して、日本は今後、人口が減少していきます。
また合わせて、少子高齢化が進んでいきます。
少なくとも四半世紀くらい、この流れは変わりません。
これに伴い、多くの社会制度、社会インフラを、 これまでと同様に維持するのは難しくなります。
このことを前提に、多くの改革案が議論されていますが、 その一つに、都市計画の問題があります。
東京に住んでいると俄かには実感しずらいのですが、 地方では街の中心部に人が集まらず、郊外に流れています。
これを後押しするように郊外にはショッピングモールができ、 中心地はますます栄えなくなっていっています( シャッター通り商店街という言葉もすっかり一般的に使われる用語になりました)。
ドーナツ化現象、と呼ばれることもあります。
ドーナツ化現象を食い止めるため、 コンパクトシティという考え方があります。
富山県富山市を初め、 いくつかの自治体が積極的に推進しています。
なぜ、 ドーナツ化現象は食い止められなければならないのでしょうか。
様々な問題点が指摘されていますが、 その一つは効率性の観点からです。
先に述べた通り、今後、 従来の社会制度やインフラを維持することが難しくなります。
街の中心部に人が多くいることで、医療や介護を提供すること、 水道やガスなどのインフラを提供することが効率化できる可能性があるわけです。
背景や目的はどうあれ、コンパクトシティが進めば、 街の中心部の再開発が必要になります。
街の中心に多くの人を住まわせるためには、 住居も店舗も平屋よりも高層建物が良い、という理屈です。
不動産や建築業界には明るい話と言えます。
中心部の開発と合わせて、周辺から中央に、 人を移動させなくてはなりません。
やり方はいくつも考えられていますが、誰もが発想する、 最も効果的な方法は、中央に住むメリットを作ることです。言い換えると、 周辺に住むデメリットを作ることです。
具体的には、周辺への行政サービスを取りやめたり、 インフラの更新を行わないことが考えられます。
つまり、コンパクトシティの構想は、 中心部以外を切り捨てる発想です。
切り捨てる、という言葉は悪いのですが、 全てを維持する余裕がなくなるので、中心だけでも制度やインフラを存続させようという議論です。
この議論の対案は質を落としてでも、 広く制度やインフラを存続させることになります。
いずれにしても、今後、 中心以外を切り捨てるような議論はたくさんなされるのだと思います。
中心以外として言及されている対象は、都道府県単位での地方、 市町村の中での地方、など、設定する範囲によりまちまちです。
例えば、23区から見れば西東京市は地方、 西東京市の中でも駅から徒歩圏内以外は地方、という議論もありうるのです。
そのため、 誰にとっても他人事ではない議論なのではないかと思います。
私は個人的に、 ひばりヶ丘の駅前にミスタードーナツが残っていてくれれば、 それであまり困りません。
改装してからまだ一度も店内に足を踏み入れてはいないのですが。
外側があるのに、真ん中が空いているもの、なーんだ?
指輪とか、首輪とか、足環とか、
食べ物では、チクワがそうですね。
ただ、一番多い回答、それはドーナツです(私調べ)。
ミスタードーナツに売っているいわゆるドーナツやポンデリングは
ドーナツは穴の開いている食べ物の事ではなく、
ところで、私、今さっきまで、ドーナツは、
いやー、絶対、人に話すときも、ドーナッツって言っていたわー、
さて気を取り直して、日本は今後、人口が減少していきます。
また合わせて、少子高齢化が進んでいきます。
少なくとも四半世紀くらい、この流れは変わりません。
これに伴い、多くの社会制度、社会インフラを、
このことを前提に、多くの改革案が議論されていますが、
東京に住んでいると俄かには実感しずらいのですが、
これを後押しするように郊外にはショッピングモールができ、
ドーナツ化現象、と呼ばれることもあります。
ドーナツ化現象を食い止めるため、
富山県富山市を初め、
なぜ、
様々な問題点が指摘されていますが、
先に述べた通り、今後、
街の中心部に人が多くいることで、医療や介護を提供すること、
背景や目的はどうあれ、コンパクトシティが進めば、
街の中心に多くの人を住まわせるためには、
不動産や建築業界には明るい話と言えます。
中心部の開発と合わせて、周辺から中央に、
やり方はいくつも考えられていますが、誰もが発想する、
具体的には、周辺への行政サービスを取りやめたり、
つまり、コンパクトシティの構想は、
切り捨てる、という言葉は悪いのですが、
この議論の対案は質を落としてでも、
いずれにしても、今後、
中心以外として言及されている対象は、都道府県単位での地方、
例えば、23区から見れば西東京市は地方、
そのため、
私は個人的に、
改装してからまだ一度も店内に足を踏み入れてはいないのですが。
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