忍者ブログ
東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。

子供のおもちゃには、根強く売れ続けるものと、ブームとなって爆発的に売れるものとがあります。

ブームとなるのは、子供だけではなく、大人も熱中する、ことが条件のような気がします。

代表的なのは、「たまごっち」でしょうか。

実は、私は一回も、実物を目にしたことがないのですが。

ブームとなったおもちゃとして有名なものの一つにミニ四駆があります。

ミニ四駆が特殊なのは、ブームが何度か来ていること、そして、男の子の関心が高く(というより女の子の関心が低く)、私とたまごっちじゃないですが、聞いたことはあるけどなんだかよく知らない、という人も多いことです。

ミニ四駆は1,000円ちょっとで買える、全長15センチほどの車のおもちゃです。

単三電池2本で動くようになっているのですが、一度スイッチを入れて車輪が回り始めると、止めることも方向転換することもできません。

単純に前に進むだけです。

カーブや段差のついたミニ四駆の専用コースがあり、そこを走らせると他のミニ四駆と競争することができます。

また、ミニ四駆は完成した状態で売られているものではなく、パーツを組み立てて、自分で作る必要があります(接着剤等は必要なく、手で作ることができます)。

標準でついているパーツを付け替えることでスピードを上げたり、安定性を向上させたりすることができます。

このカスタマイズできる点が大人になってもミニ四駆を楽しめるポイントなわけです。

ミニ四駆は1986年頃、一次ブームが起こります。

コロコロコミックなどで取り上げられたことが発端と言われています。

このブームは、5年ほどで突然の終焉を迎えます。

そして、1994年頃、二次ブームがこれまた突如として起こります。

こちらの発端もコロコロコミック。

そして、二次ブームも一次と同様、5年ほどでブームが去ります。

この2次ブーム終焉の影響は大きく、発売元であるタミヤの公式レースが終了するなどしています。

その後の停滞期を経て、2012年タミヤの公式レースが再開されると、第三次ブームが到来します。

と言うわけで、現在、第三次ブームの真っただ中にあるわけです。

これまでの流れで言うと、後1年?との不吉な観測もありますが、従来のブームとは異なり、今回のブームは子供だけではなく、大人にも広く受け入れられている点が異なります。

一次ブームの頃、小学生として熱中していた世代が、自分の子供が熱中する世代となり、一緒に戻ってきた、と言うことです。

ひばりヶ丘周辺ですと、イオン東久留米でミニ四駆のコースを設営していることがあります常設ではなく、期間限定のイベントです)。

駅前の西友は、どうもそのようなイベントスペースを(改装しても)作るつもりがなさそうな気がしますし、パルコは屋外の入口広場のイベントが中心なので、イオンだけですかね、今後もそういうイベントをしてくれそうなのは。

次いでですが、南口の西友の駐車場はどういういわくがあるのか、見るたびにわくわくします。

駅前の一等地、駐車場にしておく意味が分かりません。

北口の再開発地域でもいいのですが、イベントスペースってできないものですかねー。

それはさておき、延々とミニ四駆の話をしてきたのは、

それは、

何故ならば、

ひばりヶ丘周辺では、ミニ四駆に打ち込むべき理由があるからです。

それは、「ミニ四駆BAR」の「パロディ遊」。

ミニ四駆コースが常設されている、ミニ四駆好きのためのお店です。場所は北口、みずほ銀行の向かい、大黒屋のあるビルの2階。

BARと言いつつ、15:00から営業されていますし、18歳未満も保護者同伴で入ることができます。

ちょっとねー、ホームページ見ても店内の様子が分からないし、子供連れなら一度見学だけで行ってみたいところでしょうが、その案内もないし、本気で好きな人のためのスペースっぽいのが気になるところではありますが。

面白いお店があるのはうれしいです。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
mimomemo
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター

Copyright © [ はちこくやまから見える世界 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]