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東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。
西東京市にある、もっとも有望な観光資源といえば、多摩六都科学館に他ならない。
このことは、東京駅のKITTEにある、外国人向けの観光情報センターに、西東京市に関わりがあるものとして唯一(私が探し出した範囲で、唯一)多摩六都科学館のパンフレットが置かれていたことからも明らか、だと思われる。

もちろん、多摩六都科学館は外国人向けだとは思われないのだが、老若男女に向けられた施設であることは間違いない。
特に、大人が行ってもがっつり楽しめること請け合いである。
科学館とか博物館とか、子供でも楽しめるように工夫されている施設が、単なる遊び場以上に、子供に何かを学ばせるのは、本当に難しいと思う。
一方で、大人には、背景や原理が理解できて知的に楽しめる、ことは多々ある。
そのため、子供と一緒に、よりも大人だけで行ったほうがきっと楽しい。

加えて、初めて多摩六都科学館を楽しむためには、以下の2点にも注意してほしい。

一つは、イベントを避けること。
多摩六都科学館は、体験を通じて学べるように配慮されている施設であるため、体験できないと、全然楽しくない。あなたの体験を妨げるもの、それは羞恥心(子供と一緒にいく利点は、ほぼ恥ずかしさの低減にあると言える)と、それから混雑である。
小学生の子供が並んでいるところに、大人のカップルが並べます?さすがに無理。
なので、なるべく空いている日を選ぶべきで、イベントなんてもってのほか。
無料開放日もあるものの、やめておいたほうが無難、と言わざるを得ない(無料開放日は、屋外のイベントが楽しく、それを目当てにするのはありだと思うが)。

そしてもう一つは、着いたらまずは、一週ぐるっと回ってみること。
入り口の付近に子供が好きそうな、キャッチーなものが多いが、その分、混んでいる。
朝早く、まだ客もまばらな時間であればともなく、そうでなければ、先へ先へと進むのがオススメである。
これは多摩六都科学館にかぎらないような気がする(どこの動物園や水族館にも当てはまる)のだが、自分で実践できたことは一度もない。
それはとにかく、後半は疲れてくれのか、展示がやや自然科学に近く、学術的になるからなのか、人が少ない。
超個人的な感想で恐縮であるが、妙にハイテンションなお母さんがいて、なつかしー、学校でこれならったよ、なつかしー、と叫んでいて、小学校に上がる前だと思われる息子がキョトンとしていた印象的な場面に立ち会ったこともある。

多摩六都科学館に行ったらお昼はここで!
みたいなことも書こうと思っていたのだが、また次回にしたい。
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