東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。
私は、舛添都知事が好きなわけではない。
今回の対応をみていると、舛添さんは、目的に向かって合理的に行動する人、と思われる。
法的に問題のない範囲で自分のしたいことを実現し、倫理的な追求には言質を与えず時間を稼ぎながら辞任を回避しようとしているのだから。
もちろん、合理的な選択肢を選べる人が都知事に相応しいのか、は別の問題だと思うが、一般的には知事の最低の水準は超えている、と評価するのではないか。
むしろ、目的に向かって合理的とは思えない対応をしているのが、都議会議員、特に舛添知事に質問をされている都議の先生方だと思えてならない。
質問の目的は、大きく、3つに分類できるのではなかろうか。
一つは、不明な点を明らかにするための質問である。この点がはっきりすれば舛添都知事が適任かどうか判断できる、というポイントを明らかにする質問、と言い換えてもいい。
二つめは、回答として自分の望む答えを言わせるための質問である。辞任すべきだと思いますがどうですか?が具体例。
そして三つめは、質問と回答がセットで評価されるための質問である。
(質問)誰と会ったのですか?
(回答)言えません
だと、何かを隠しているようにみえる。これを意図的に狙った質問である。
いずれにしても、質問者の舛添都知事に対する評価など必要なく、やめた方がいい、なんて発言は蛇足に過ぎない。
また、本気で辞めてほしいのであれば、そんな言い方はないよなあ、という発言も多い。
一生懸命、感情を込めて話すと相手に理解される、ということはない。それが質問者には理解出来ていないのではないか。
いろいろと難しいなと思う今日この頃。
今回の対応をみていると、舛添さんは、目的に向かって合理的に行動する人、と思われる。
法的に問題のない範囲で自分のしたいことを実現し、倫理的な追求には言質を与えず時間を稼ぎながら辞任を回避しようとしているのだから。
もちろん、合理的な選択肢を選べる人が都知事に相応しいのか、は別の問題だと思うが、一般的には知事の最低の水準は超えている、と評価するのではないか。
むしろ、目的に向かって合理的とは思えない対応をしているのが、都議会議員、特に舛添知事に質問をされている都議の先生方だと思えてならない。
質問の目的は、大きく、3つに分類できるのではなかろうか。
一つは、不明な点を明らかにするための質問である。この点がはっきりすれば舛添都知事が適任かどうか判断できる、というポイントを明らかにする質問、と言い換えてもいい。
二つめは、回答として自分の望む答えを言わせるための質問である。辞任すべきだと思いますがどうですか?が具体例。
そして三つめは、質問と回答がセットで評価されるための質問である。
(質問)誰と会ったのですか?
(回答)言えません
だと、何かを隠しているようにみえる。これを意図的に狙った質問である。
いずれにしても、質問者の舛添都知事に対する評価など必要なく、やめた方がいい、なんて発言は蛇足に過ぎない。
また、本気で辞めてほしいのであれば、そんな言い方はないよなあ、という発言も多い。
一生懸命、感情を込めて話すと相手に理解される、ということはない。それが質問者には理解出来ていないのではないか。
いろいろと難しいなと思う今日この頃。
PR
この記事にコメントする