他人に気持ちを伝えるとき、どのような方法を選びますか?
直接会う、電話する、あるいはLINE?メール?
日本には(海外の事情は知らないのですが)
このご時世、電報と同じような、
廃れないですよね、
このほかにも、あまり使われないものの、
それが、直筆の手紙、です。
直筆の手紙を受け取るとうれしい、ですし、
さて、直筆の手紙、なぜ利用が減ってきているのでしょうか。
理由はシンプルで、めんどくさいからです。
効果はあるのに、面倒だからという理由で使われない直筆の手紙、
つまり、めんどくさいを解消するサービスは需要があります。
■そもそも直筆の手紙は何がめんどうなのか
直筆の手紙を送ろうかな、と仮に思いついたとしても、
その「めんどくさい」
これは大きく、手紙を書く前、手紙を書く最中、手紙を書いた後、
手紙を書く前、そこで面倒なのは、手紙を書く用紙(便箋)、
普段から手紙を書きなれている人でもなければ、
何で書くか、も結構な問題で、
用意するってつまりは買ってくることになるわけで、
手紙を書く際中、ここで面倒なのは、何を書くか、
何を書くのか、については、友達に送る手紙であればともかく、
そして、直筆の手紙は書き損じが生じることも珍しくありません。
最後に手紙を書いた後、
買いにいくのも面倒ですし、郵便局では並ぶかもしれません、
と、直筆の手紙は面倒なことだらけなのです。
よっぽど好きな人か、必要に迫られないと使われないのは、
■めんどくさいを解消する方法、それはIT
以上のめんどくさいですが、全てITで解消することが可能です。
具体的には、便箋と封筒を選び、文章をタブレット(iPadなど
実際の印刷と送付はサービス提供会社がやってくれる、と。
これでめんどくさいが全て解消されていることを順番に確認してみ
まずは手紙を書く前。
必要な道具は、タブレット、これだけです。
何も買いに行く必要はありません。
次に手紙を書いている最中。
何を書くかは、参考文がサービスから提供されます(
それをなぞって書くだけ。
書き損じも問題ありません。
最後に書いた後。投函まで、サービス提供会社がしてくれるので、
と、このようにITを使うことで直筆の手紙が簡単に送れてしまう
■ITならでは、の付加価値
直筆の手紙をITサービスにすることにより、
まず、誰にいつ、どんな手紙を送ったのか、
従来はコピーを取るなど、
次に、
便箋に写真を印刷するだけなので、簡単にできるわけです。
封筒に写真を同封することはもちろん、
他のサービスとの連携が進めば、
等など、ぱっと思いつくだけでもまだまだいろいろありますね。
■ビジネスとしての展開
実はこのサービス、既に存在します。
http://techable.jp/archives/
サービス自体に改善が必要な点がいくつかあると思いますが(iP
個人的には、
具体的には、花屋や旅館です。
贈り物として花を送ることはよくあり、
ところが、花と一緒に直筆の手紙を届けてもらうためには、
まあ当然と言えば当然なのですが。
このような場合、直筆の手紙をITで作成し、
もちろん、花だけではなく、
次に、旅館ですが、旅先から絵葉書を送る人は結構いるので、
旅館の場合、夜間はやることがなく、
■料金について
郵便のマーケットサイズを調べていませんが、
事業者側で特別な機器などが必要になるわけではないことから、
一方、さらに料金を下げる方法もあります。
友人間で利用する場合などは、
■まとめ
直筆の手紙をビジネスにする方法を考えてみました。
初期投資は必要ないものの、人件費はかかります。
片手間で行うことは難しいものの、軌道に乗れば、