4月に入りました。
入学、就職、
桜が咲き乱れるせいかもしれません。
上京してきたばかり、
しかし、多くの社会人にとっては、電車が混む、
朝の通勤電車は言うに及ばず、
もちろん、我らが西東京市民、なかんずくひばりヶ丘周辺にお住ま
ゴールデンウィークまでだとは思いながらも、
そんな西武池袋線ですが、4月5日の夜半、
池袋駅の5番線のホームで入場規制していたほどです。
私、昔は電車のダイヤが狂うと、
状況は分からないし、見通しも立たないし、と。
でも、最近は駅でのアナウンス、Twitterなどでの状況説明
鷹揚になった理由は、西武線の対応の良さだけではなく、
歳をとった、ってこともあるんでしょう、
さて、西武線の対応の良さは、
翌朝には、
正直、そこまでしなくてはならないものなのか、と思います。
ただ、電車の時間が狂うと怒り狂う人って一定数いるんですよね。
駅員さんに食って掛かる人とか見ると、
もちろん、乗客同士で一触即発、ってことも良く目にします。
大人になって社会に出ると、怒る、
冷静に、微笑みながら、会話するのがマナーなわけです。
それでも人が怒る理由は三つ挙げることができます。
マナーを理解していないか、
怒ってもいい条件、とはなんでしょうか。
一つは、怒る人の立場が怒られる人と同等、
言い換えると、自分より立場の弱い人には怒っていけない。
そしてもう一つは、
さて、務台政務官が災害地域の視察の際、
その大臣でもある今村復興大臣が記者会見で怒り狂い、
今村復興相 自主避難の質問に「うるさい」も 職務続ける考え
http://www3.nhk.or.jp/news/
また、
過去の会見録もあわせて読んでみると、
しかも、相当、正直に回答されている印象です。
東日本大震災、に限らないのですが、災害の被災者は、
そのため、復興庁に対する期待値は非常に高くなります。
一方で復興庁はその全てを解決できるわけではありません。
従って、いくら一生懸命、
怒っている理由について周囲の同意が得られると言うのは、
批判に対して怒りだす、というのは、
質問した記者の立ち居振る舞いも、記者会見での質疑応答も、、
立場については、記者よりも、大臣が圧倒的に上です。
それは、もう記者会見では相手にしない、
つまり、今回は怒ってはいけないケースだった、ということです。
それも、一般的な大人として起こってはならないケースです。
小学生の息子/娘に、背景を説明した上で、この動画を見せて、
私は記者会見での今村大臣の回答は、誠実であったと思いますし、
それだけに、一層残念なんです、
何ですかね、部下だけがメディアに取り上げられて、