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東村山市中央公園周辺に住んでいると世界はこう見えています。偏見多めでしょうが。

何かをしたいと思い立ったとして、第一歩をどう踏み出していいのか分からない、そんな経験ありますよね?

で、身近な、その分野に詳しそうな誰かに相談してみるわけです、どうやったらいいの?って。

そうすると、一定の割合で、そもそも君がしたいことは何?それをもっと突き詰めたら?って返ってきてしまうわけです。

 

具体的に、ランニングしよう!と思い立ったとしましょう。

テレビで走っている人を見てやってみたいと思った、有名人がランニングにはまっていると聞いてやってみたいと思った、発端はなんでもいいのですが。

でね、ふと思うわけです、どこを走ろっかな、と。

で、会社の同僚で、東京マラソンに出たことがある人に相談してみるわけです、どこ走ったらいいかな?って。

そうすると、、、

ランニングの目的は何?身体を鍛えること?それともオリンピックに出たいわけ?

身体を鍛えるにも、心肺機能を強化するとか、ふくらはぎをシェイプアップするとかいろいろあるんだけど、何がしたいの?それによっておすすめのコースも変わってくるのだけど。

 

もちろん、善意で答えてくれているのです。

ですが、そんなことを言われてもなあ、というのも正直なところ。

誰でも楽しめるコース、例えば皇居1周辺りを薦めてもらって、やってみたい、それから次のことを考えよう、というケースも多いのではないでしょうか。

 

ベンチャー転職で失敗しないために知っておきたい10か条

http://venture-tenshoku.hatenablog.com/entry/2017/03/06/205134

 

こちらの記事を読んでいて、もやもやした気持ちになりました。

いや、この記事を読んでいる人はベンチャー企業に転職したい人、なんだろうけど、その人はなんでベンチャー企業に転職したいのかな、と思って。

 

私はベンチャー企業に転職する目的って、大企業に勤め続けるよりも大きな成功が得られる、からだと思うのです。

成功の定義は、金銭的なことかもしれませんし、地位や、社会課題の解決という達成感かもしれません。

いずれにしても、欲しいものを手に入れるためにベンチャーに転職しようかな、と思うわけです。

なので、金銭面で妥協したり、求めるポジションが得られなかったりした場合、それでもベンチャーに転職するって、なんで?となります。

 

もちろん、この記事で書かれている通り、その人がベンチャー企業で活躍できるかどうか、採用するベンチャー側は分からない、ということも理解しておく必要があります。

正確には、「その」ベンチャー企業で、ですが。

 

そうすると、求める転職先が見つかるかどうかは、求職者の希望とベンチャー企業の希望の妥協点で見つかることになるのでしょうか。

この点が私がモヤモヤしているポイントです。

そして、私は、妥協すべきではない、と思います。

 

その理由は、妥協するくらいなら、転職先がベンチャー企業でなくてもいいはずだから、です。

大企業とベンチャー企業の求人を並べて、条件のいい方を選ぶ、結果としてベンチャーに行く、なら分かります。

積極的にベンチャーを目指すのであれば、それはそこでしか得られないものがあるから、ではないでしょうか。

(念のため、そこでしか得られないモノが、曖昧であることにどうこう言おうとは思っていません。)

 

妥協しないで、望む条件でベンチャーに転職するにはどうしたらいいのでしょうか

それは、そのベンチャー企業が求職者を必要だ、と思ってくれればいいわけです。

そして、求職者が必要な人材であるかどうか、大企業とベンチャー企業には、見極めのための大きな違いが存在します。

アピールの方法を違うアプローチで行える、というか。

 

だから妥協なんてしないで、自分の働きたいベンチャーを選んでくれたらいいのに、と思うのです。

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